4歳の息子のブームはガラスに唇を押し当てること

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4歳の息子のマイブームは、どうやらガラスに唇を押し当てることのようです。子供は何にでも興味を示しますし、実際それをやって楽しそうにしている姿は可愛いのですが、親としては正直やめてほしいと思っています。窓に限らず、ガラスって意外と汚れているんですよね。キャビネットのガラス戸であってもガラステーブルであっても、それこそ窓ガラスでも息子は唇を押し当てます。そこには空気中の細菌や塵だけでなく、人が触ったあとの汚れなども付着しているわけです。よく、ガラスを曇らせてそこ絵を描いたりする遊びがありますが、あれは触れるのが指なのでまだいいのです。手を洗わせれば、その汚れや菌は一応落ちますからね。でも息子がやっているのは唇がダイレクトにガラスへと触れます。口に直接触れるということは、菌がそのまま口に入ってくるということなので、衛生上かなり問題です。しかも息子は、それを自宅だけでなく出先でもやってしまいます。それこそ、街中を歩いている時のショーウィンドウやエレベーターの景色が見えるガラスなど、あちこちでそれをやろうとします。寸前に気付いたりすればその場で止めるのですが、私の目を盗んでやっていたりするんですよね。

やめさせたいとは思っているものの、怒鳴るほどのことではないのかも…と思ってもいるので、どれくらいの叱り方をすればいいのかが曖昧です。あまり怒りすぎて、息子が何をするにもビクビクしてしまうようになっても嫌ですし…。圧力が強すぎて破損し、仙台でガラス修理した事もあるのでついつい感情的になりがちです。一度本格的に叱ったほうがいいのでしょうか。それとも、地道に注意し続けていくしかないんでしょうか。子育てって本当に難しいですね。